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  • 執筆者の写真KYOKO

余った革で作る意味

こんにちは!ゼロプロジェクトのKYOKOです。


昨年の冬、私たちは、パキスタンのカラチの工場で、余った革から本革のバッグを作りました。

カラチは、パキスタン南部シンド州の州都。パキスタン最大の都市で、人口は世界で7番目というメガシティなのです。




そんな大都市にある、私たちのご縁のある工場。

アミールさんの背景を見ていただいてわかるように、近代化された工場とは言えない、

素朴な工房、という方が近い気がします。


皮革生産が世界で3位とも4位ともいうパキスタンには、およそ800の皮革工場があるそうです。

そんな中、この小さな工房からも月に200kg以上の革のごみが出されると聞きました。


200kgの革といえば、ざっくりと牛5頭分!!


それでも、工場の皆さんは、がんばってごみをなるべく少なくする、というよりは、

原料をなるべく使い切るために、工夫をしてこられたはずです。その結果、

こんなふうに、革の墓場のように、、革のごみが溜まっていました。。


細切れになっている革たち。

なんとかこれを減らせないか。


もともと革のジャケットを作っている工場なのですが、そこで余った革からバッグを作ってもらうことになりました!

しかし、普通に作っていたのでは、余った革は、こんなふうに細切れの革になってしまう。。。

だから、工場では、ジャケットを作る段階から、計画的に、バッグのことも考慮して、

革を使っていく、という、大変に手間のかかる作業をしてくれたのです。


例えば、表面に傷のある革。ジャケットに使うには無理があるけれど、

バッグの目立たない部分だとか、持ち手だとか、

工夫を重ねて、知恵を総動員して、素敵なバッグたちが生まれたのです。



私も現在愛用中のバッグたち、

再販の計画をしています。特にご要望の多かった、クラッチバッグ、そして、茶色のワーキングトートバッグの再生産を準備しています。


どうぞ、楽しみにしていただけたら、嬉しい限りです。

いつもゼロプロジェクトを応援いただき、心から感謝しています。







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